【障害者就職】職歴のない障害者が就職を成功させる方法

・障害者就職エージェントを利用

◆障害者就職エージェントとは?
障害者就職エージェントとは、障害を持った方が就職をするまでだけでなく、就職した後もその企業に定着するように、専任のコンサルタントがサポートをしてくれる企業のことを言います
この障害者就職エージェントには、複数の企業が存在します。
自分に合った企業を選択することができ、手厚いサポートを受けることができます。

◆障害者就職エージェントの選び方
障害者就職エージェントにはいくつかの種類があり、どの企業を選べばいいのか迷うこともあるかと思います。
基本的に、ほとんどの障害者就職エージェントが資料請求や事前の見学ができますので、気になる企業があれば先にチェックしておきましょう。
生活リズムが乱れやすい方、就職に必要なスキルをまだ持っていない方に向けてもサポートをが行われることから、自分に合う個別のサポートを受けることができるでしょう。

◆障害者就職エージェントのメリットとデメリット
障害者就職エージェントは、基本的には登録をすることで就職のサポートが開始されます。
企業が把握している多くの就職先の中から、利用者にぴったり合う職業を選んで斡旋してもらえるので、就職先を探す手間をまずは省くことができます。
もちろん気になる企業があれば自分からエントリーをすることも可能なので、登録をした後には積極的にシステムを利用してください。
反対に、デメリットとしては着きたい職業を希望しても、その希望する就職先が障害者就職エージェントでは取り扱っていないことがあり、その場合は就職まで時間がかかることがあります。
そんなときは、他の障害者就職エージェントに変更する必要が出てきますので、できるだけ事前にそのエージェントがどのような職種の取り扱いを得意としているか、などをチェックしておくことが大切です。

・就労移行支援を利用

◆就労移行支援とは
就労移行支援とは、障碍者総合支援法に定められている福祉サービスの一環です。
特定の期限(24ヶ月)の間こちらの支援を受けることができ、就職のためのスキルアップや就職活動へ対する支援などを受けることができます。

◆就労移行支援の対象者
就労移行支援の支援を受けることができる方は、規定で定められています。
18歳から65歳未満で障害や難病を抱えている方が支援の対象となり、基本的にはほぼすべての症例に対して支援が行われています。
支援対象は具体的には、精神障害・発達障害・知的障害・身体障害・難病となり、その他の症例に関しても一部支援が適用される場合があります。
自分が対象となるか分からないという方は、一度支援センターに問い合わせてみましょう。

◆就労移行支援でできること
就労移行支援を受けると、スキルアップをするための職業訓練などを受けることができます。
就職するためのスキルをまだ持っていない、あるいは新しく身に付けたいという方は、積極的に利用してください。
支援では、就職をする際に必要になる履歴書の記入の仕方や、面談の練習などが受けられます。
自分にどのような職業が向いているか分からないという場合にも、気軽に相談に乗ってくれるのでアドバイスを受けておきましょう。
職業を斡旋して、就職後の定着のためのサポートなども行われています。

◆就労移行支援にかかる費用
就労移行支援を利用する際には、負担料金が発生します。
サービス提供費用の一割を上限に発生するもので、世帯ごとの所得に応じてこちらの金額が決められます。
生活保護受給世帯、低所得世帯、一般1、一般2というカテゴリに分けて基本的な料金が定められているので、利用する際にはチェックをしておくか、直接問い合わせをしてみるといいでしょう。

・資格を取る

◆公務員関連の資格
公務員の資格を取得するためには、筆記試験と面接試験の二つの試験を受ける必要があります。
基本的に、筆記試験では教養・論文・専門の三つの課題が出されていて、それらのテストを合格するためにも、ある程度の対策を講じておく必要があるでしょう。
公務員の資格については都道府県によっても変わってきますので、自分が住んでいる地域の規定はチェックしておいた方がいいと思われます。
資格取得のための年齢制限が設けられている場合や、大卒や高卒の認定資格などが必要になる場合があるためです。

◆医療・福祉関係の資格
医療・福祉関係の資格としては、社会福祉士・精神保健福祉士、臨床発達心理士、公認心理師、児童指導員などの資格が挙げられます。
社会福祉士は、特に求められる企業も多いことから人気の資格と言えるでしょう。
専門の大学に通うことで資格が取得できるだけでなく、実際に現場で働きながら資格を取得していくこともできます。
精神保健福祉士は国家資格のひとつになり、専門的なスキルを必要とする資格になります。
こちらも社会福祉士と同じく専門学校に通ったり、実際に現場で働きながら資格を取得することができるのが特徴です。

◆IT関連の資格
IT関連の資格として、「ITパスポート」というものがあります。
こちらは国家資格になり、基本的に独学あるいは講座を受けることで、資格の取得を目指せるようになっています。
基礎的なIT関連の知識が中心になりますので、専門性の高い技術や知識を身に付けることは残念ながらできません。
ただPCの基本操作についてはしっかりと学ぶことができることから、事務に関連する就職先に就きたいと思ったときには、有利に働く可能性があります。

初めて就職するときには、色々な選択肢があると思いますが、紹介した支援や企業、資格などを一度チェックして、自分に合いそうな物を見つけておくといいでしょう。
特に障害者就職エージェントや就労移行支援などからは様々なサポートを受けることができ、スムーズに就職先を見つける足掛かりになってくれるかと思います。

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