【睡眠障害の就職・転職】睡眠障害の人が向いているおすすめの仕事3つ

こんにちは。

不安障害・自律神経失調症の当事者akkyです。

「睡眠障害だけど働きたい!」

「睡眠障害にお勧めの仕事は?」

睡眠障害で悩んでいる方が自分の適職に出会ってハッピーになるための記事です。

睡眠障害の人の仕事上の問題点

睡眠障害の人の仕事上での最もつらいことは「病気を理解してもらえない」ことです。

睡眠障害のせいで日中うとうとしてしまい、周囲に「怠けてるんじゃないか」と思われるのはとても苦しいことです。

ひとえにこの病気への理解が足りないことが原因です。

不眠症の人の場合

なかなか寝付けない入眠障害、眠りが浅く起きてしまう中途覚醒、朝早く起きてしまう早期覚醒、これらが不眠症の症状です。

睡眠の量・質ともに足りないため、日中の眠気や集中力の低下で仕事のパフォーマンスが思うように出せません。

遅刻や日中の居眠りなども起こりやすく、職場での信頼を失ってしまうことも。

また不眠に伴い、不安やイライラ・食欲不振・動悸といった自律神経失調症状も起こりやすいです。

過眠症の人の場合

十分な睡眠をとっても日中眠くなってしまう過眠症。

このタイプの人は仕事中の眠気が一番のネック。たくさん眠っているにもかかわらず、仕事中に抵抗できないほどの強い眠気に襲われてしまいます。

それゆれ、
「自己管理ができていないんじゃないか」

「甘えているのではないか」

という心無い言葉によって傷ついてしまうこともあります。

慨日リズム睡眠障害の人の場合

慨日リズム睡眠障害の人は、体内時計のリズムが崩れてしまっているために、規則正しく夜寝て朝起きることができません。

日中に眠くなってしまったり、夜眠れず徹夜のまま会社に行ったりしてしまうので、

仕事の効率が落ちたり、上司や同僚から疑いの目で診られたりすることもあります。

睡眠障害の人にお勧めの仕事3つ

睡眠障害の人のお勧めの仕事は「規則正しい生活リズム」が保てる仕事です。

勤務時間が一定で、残業や休日出勤などの変則的な勤務のない仕事を選ぶことで、睡眠がさらに乱れるのを防ぎます。

事務職

総務や経理といったいわゆるバックオフィスの仕事は、営業職などとくらべると残業や休日勤務がなく、時間が規則的という特徴があります。

事務職
仕事内容 総務や経理における事務作業
年収 300万円~450万円程度
将来性 ★★★
お勧め度 ★★★★

 

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残業が月10時間以下の仕事

残業の多い仕事は睡眠障害の人に向いていません。

残業があると帰宅時間が定まらず、ベッドに入る時間がバラバラになってしまいます。結果、さらに睡眠リズムを乱しやすくなってしまいます。

お勧めは残業が月10時間以下の仕事です。

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18時までに退社できる仕事

退社時間が18時までと決まっている職場で働くのもお勧めです。

退社時間が決まっているので、帰宅時間やベッドに入る時間もズレることがなく睡眠リズムを整えやすいです。

事務や営業事務といった事務系の他に、人事や経理などオフィスでのデスクワークの仕事では、代謝時刻が18字と定められているものが結構あります。

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フレックスタイム制の仕事

フレックスタイム制とは始業や就業の時間を自分で自由に決めることができる制度のこと。

フレックスタイム制を取っている職場はたいてい「10時~15時」くらいにコアタイムというものが設けられており、この時間帯に出勤してさえいれば、始業や終業時間を自分で決めることができます。

早期覚醒の人なら朝7時出社、起きる時間が遅くなってしまう人なら朝10時に出社するなど、その人の睡眠相のリズムに合わせて出勤時間を選択できます。

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睡眠障害の人が職選びで気を付けること

睡眠障害の人にとって大切なのが、睡眠時間を固定させること。

眠れても眠れなくても、同じ時間にベッドに入ることで、これ以上リズムを崩さずに済みます。

そのためには、夜勤のある仕事や残業の多い仕事、シフト勤務などの、リズムが一定しない仕事は避ける必要があります。

また、在宅ワークやフリーランスの仕事もついつい時間がバラバラになってしまうのでできれば避けましょう。

反対に、規則正しい時間の仕事であれば仕事を通じて強制的に生活リズムを整えることが可能です。

 

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