【視覚障害の就職・転職】視覚障害の方が向いているおすすめの仕事3つ

視覚障害持ちだけど就労したい

視覚障害だったらどんな仕事がおすすめなんだろう?

視覚障害は視力が下がり、視野が狭くなる病気です。日常生活にも支障が出る障害なので、仕事につけるか不安を感じている方もいるかもしれません。

しかし、視覚障害を持ちながらも働ける仕事もちゃんとあります。

この記事では、視覚障害の方におすすめな仕事や、就職する際の注意点について詳しく解説します。

5分ほどで読める内容ですので、視覚障害で就職を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

視覚障害の方におすすめな仕事3つ

視覚障害の方におすすめな仕事は、主に以下の3つです。

  1. テープ起こし
  2. 事務職
  3. ヘルスキーパー

それぞれの仕事について解説していきます。

テープ起こし

テープ起こしとは、会議やインタビューなどの録音内容を文字に起こす仕事です。

文字起こしはパソコンのキーボードを使って行うので「視覚障害だとできないんじゃないの?」と思われがちです。

しかし今では、パソコンの画面を音声で解説してくれるソフトがあるので、目が見えにくい方でも無理なく仕事ができます。

タイピングについては、キーボードを見ずに入力するブラインドタッチを習得すれば大丈夫です。

テープ起こしの一般的な待遇や休暇などは、以下の通りです。

主な職務内容 録音内容の文字起こし
求められるスキル タイピング入力
給料(月額) 16〜26万円
休日 土日祝日

事務職

事務職は、データ入力や電話応対、書類作成などを行う仕事です。

従来であれば事務職は、視覚障害の方には向いていない仕事だと考えられていました。しかし現代では、視覚障害でも取り組めるような環境が配備されつつあるので、視覚障害の方にもおすすめです。

事務職に関しても、パソコンの画面の情報を音声で解説してくれるソフトや、パソコンの画面を拡大する機能などを用いれば、視覚障害の方でも取り組めます。

主な職務内容 ・データ入力
・電話応対
・書類作成
求められるスキル タイピング入力
給料(月額) 18〜26万円
休日 土日祝日

ヘルスキーパー

ヘルスキーパーとは、企業内で従業員にマッサージなどの理療を施す仕事です。昔からヘルスキーパーは、視覚障害の方におすすめな仕事だと考えられてきました。

ヘルスキーパーになるにはあん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師の国家資格が必要で、資格取得のためには学校に通う必要があります。

お金や時間にある方であれば、ヘルスキーパーもおすすめです。

主な職務内容 ・従業員への施術
・健康に関するアドバイス
求められるスキル あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師の国家資格
給料(月額) 18〜24万円
休日 土日祝日

視覚障害で就職(復職)する際の注意点

視覚障害で就職(復職)をする際は、以下の点に注意しましょう。

  1. 自立訓練(機能訓練)をあらかじめ行う
  2. 仕事がしやすくなる工夫をする
  3. スキルを習得する

それぞれの点について解説します。

自立訓練(機能訓練)をあらかじめ行う

自立訓練(機能訓練)とは、視覚障害者が自立して生活ができるようになるための訓練です。

自立訓練(機能訓練)には歩行訓練、パソコン訓練、日常生活訓練などがあります。

就職活動を始める前に自立訓練(機能訓練)を受けておけば、できる仕事の幅も広がります。ぜひ自立訓練(機能訓練)で、自分ができることを増やしておきましょう。

仕事ができるように工夫をする

視覚障害者の方がスムーズに仕事ができるようになるためには、自分自身で仕事の取り組み方を工夫することが必要です。

例えば紙に書かれている文字を読むのが苦手な場合、書類を電子データにして読んだり、読みやすい色で印刷したりするなどの工夫が必要です。

視覚障害ゆえに困難なことがある場合、面接時や入社時に上司に相談しておけば、サポートもしてくれるようになります。

視覚障害の方に配慮がある企業は増えつつありますが、自分で工夫できる部分は積極的に工夫していきましょう。

スキルを習得する

視覚障害の方は、スキルや資格がある状態で就職活動をすると、つける仕事の幅が広がります。

今回の記事ではパソコンを使う仕事も紹介しましたが、パソコンを使う仕事をしたい場合は早く正確にタイピングするスキルを習得すれば、内定をもらいやすくなります。

またヘルスキーパーなどの国家資格を要する仕事の場合、資格取得のためにお金と時間を確保することが必要です。

自分のつきたい仕事では何が求められるのかを知った上で、就職活動を始めましょう。

視覚障害でも働ける仕事を探そう!

今回は視覚障害の方におすすめな仕事や就労の際の注意点について解説しました。

視覚障害の場合「パソコン作業は無理そう…」と思われがちですが、工夫をすればパソコン作業の仕事も無理なくできます。また、視覚障害の方におすすめだと昔から言われている、ヘルスキーパーの仕事を始めるのも選択肢の一つです。

就職活動を始めたい場合、自立訓練やスキルの習得など、自分でできることを増やしておけば内定ももらいやすくなります。

自分が望む仕事を始められるよう、頑張っていきましょう。

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