介護はブラック?狙い目の転職先は高級老人ホーム!?おすすめの転職サイトは

今回は介護業界での転職を考えている人に向けたお話です。

この記事の要点を3つ。

①介護業界は未経験・無資格・シニア世代など多様な人材を受け入れている。

②介護の仕事には、人材不足からくる長時間労働や、賃金の低さなど、ブラックな面が多少存在する。

 

③介護業界未経験の人は、経験を積んで高級老人ホームの職員を目指すのがおすすめ。

介護職は無資格・未経験でも採用される?

求人サイトなどで介護職の求人を検索すると、「未経験・無資格者歓迎」といったような文字をよく目にします。

介護業界は人手不足のため、未経験や無資格の人でも受け入れている施設が多いのです。

ただし、未経験・無資格者ができる仕事は介護補助や介護助手といったものに限定されます。

有資格者の介護士が入居者の食事・排泄・入浴など生活全般の世話ができるのに対して、介護補助や介護助手は、衣服の整理・掃除・歩行の補助などしか担当することが出来ません。

訪問介護の仕事には基本的に資格が必要で、介護職員初任者研修課程を修了する必要があります。

また幅広い年代の人材を受け入れるのもこの業界の特徴です。

介護職員初任者研修の資格取得に年齢制限がないということもあり、未経験・無資格でこの仕事を始める50~60代のシニア層も決して少なくありません。

介護職は健康でやる気さえあれば多くの人に門戸が開かれている業界であると言えるでしょう。

介護業界は慢性的な人材不足

多様な人材を受け入れているにも関わらず、介護業界は長年人材不足に苦しんでいます。

経済産業省の試算によると、2015年の介護関連の従事者数は約183万人で、需要に対して4万人ほど人材が足りていない状況だったようです。

この状況は年を追って悪化していくものと見られており、2025年には人材の供給量が215万人で、不足は43万人まで拡大。2035年には供給量が228万人で不足は79万にまで膨らむと予測されています。

また介護業界の人材不足については、財団法人「介護労働安定センター」が2017年の10月に8782の介護施設の事業所を対象とした調査を行っています。

この調査によると、前年の62.6%を4%上回る66.6%の事業者が「人材が不足している」と感じているとのことです。

人材不足が起きている理由としては、少子高齢化によって需要に対する供給が追い付いていないということや、介護職に対する過酷で低賃金なイメージなどが考えられます。

では、介護は本当に過酷かつて低賃金の仕事なのでしょうか?

介護労働の実態

日本医療労働組合連合会(医労連)が平成28年に対象に実施した「介護施設夜勤実態労働調査」によると、調査対象となった132施設のうち、9割近くが二交代夜勤制を実施していると回答したようです。

本来介護業界では早番・日勤・夜勤で回す三交代制が好ましいとされており、二交代夜勤制の場合は、夜勤で入る職員が夕方から翌朝まで16時間以上働くことになってしまいます。

さらに二交代夜勤制を実施していると答えた118施 設のうち約4割にあたる45施設が仮眠室がないと回答しているということで、該当施設の夜勤スタッフは過酷な環境で働いているということが推測されます。

長時間労働のイメージは現実に即しているようですね。

介護業界の給料

介護労働安定センターが公表している「平成28年度 介護労働実態調査結果」によると、介護福祉に携わる職業(訪問介護員、サービス提供責任者、介護職員、看護職員、介護支援専門員、生活相談員、PT・OT・ST 等、管理栄養士・栄養士)の所定内賃金の平均は、224,848 円(217,753 円)であったようです。

また、介護職員の所定内賃金の平均は208,162円、訪問介護職員は197,041円という結果になりました。

 

一方厚生労働省による平成28年の「毎月勤労統計調査」によると、事業所規模5人以上の全産業の所定内賃金の平均は240,256円で、事業者規模30人以上の産業では264,852円であったようです。

結構低いと思いませんか?

離職率は高くない

介護労働安定センターが公表している「平成28年度 介護労働実態調査結果」によると、介護福祉に携わる仕事(同上)の平均離職率は16.7%であったようです。

離職率が3割にまで到達している「宿泊業・飲食サービス業」をはじめとして、サービス業関連の職は軒並み高い離職率となっていることが分かります。

中には離職率が7%代の産業もいくつかありますが、全体と比較してみると介護職の離職率が飛びぬけて高いというわけではないようです。

離職率はそれほどではないものの、各種機関の統計調査は、多くの介護労働者がブラックな環境で働いている可能性が高いということを示しています。

狙い目は高級老人ホームの介護職員!

介護労働の実態はイメージ通りややブラックであることが分かりましたが、その中でも好条件で働いているスタッフがいます。

高級老人ホームは、施設の利益率が高く、スタッフに求められるスキルも高いことから職員の給料が高くなる傾向にあります。

また、こういった施設では利用者一人あたりの介護職員の数を多めに設定しているので、人材不足による長時間労働が起こりづらい傾向にあります。

そしてそういった労働環境の良さから、ますます職員一人辺りの負担が減っていく正の循環が生まれやすいという特徴もあるのです。

高級老人ホームの多くが5年~10年以上介護の仕事を経験してきたプロフェッショナルを採用しています。

彼らには一般的な介護施設の職員とは異なり、高級ホテルのフロントスタッフのように、富裕層のニーズに応えられるホスピタリティが求められます。

このように、介護職は必ずしも低賃金かつ長時間労働という訳ではありません。

高級老人ホームのように一人辺りの負担が少ない施設で働くことも可能なのです。

業界未経験の人は、補助的な仕事から地道に下積みをしていけばいつかはこういった好条件の介護の仕事に就くこともできます。

「介護はブラックだからなあ」といって興味がある仕事を諦めるのは非常にもったいないですよ。

どうすれば将来的に良好な環境で働けるようになるのか、というプランをもって就活や転職に取り組むのが大切なのではないでしょうか。

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