【一般転職】憧れだけじゃやっていけない?現役7年のカフェ店長が仕事の大変さを暴露!

【職業/年齢】

カフェチェーン店店長、37才女性です。

【勤めて何年?】

七年目です。

【給料について(総支給、手取り、賞与など)】

総支給額35万、手取り29万、賞与は年2回で20万くらいでした。

【仕事についたきっかけ】

高校生の時には摂食障害になって、かなり痩せてしまった時期がありました。それが原因で人間関係もうまくいかなくて、寂しい学生時代だったんです。

そんな時、学校帰りに癒しの場として通っていたのがカフェでした。

コーヒーってブラックならカロリーはほぼないですよね。

だから摂食障害の私でも安心して飲めたし、カフェの和やかな雰囲気で、心を落ち着かせていたんです。

幸い、摂食障害自体は大学時代には克服することができ、わたしはカフェでバイトをはじめました。

その頃には高校時代を取り戻すかのように食にめざめ、コーヒーやスイーツのことをもっと知りたくなりました。

カフェのバイトは想像以上に楽しく、私の人生の拠り所と言えることから結婚してからもカフェパートを選びました。

はじめは扶養控除内で楽に仕事をしていたのですが、29才で離婚してから、本格的にフリーターとして働かせてもらっていました。

毎日お店に出勤するうちに、どんどんいろんなこだわりが出てきて、お店作りやお客様との関係をつくることが楽しくなりました。

どれだけ働いても苦にならなくて。バイトリーダーを半年ほどやり、そして30才で店長になりました。

【カフェの店長になるには?必要な資格はある?】

結論から言うと資格は特に必要ありません。

しかし、中にはコーヒーの資格をもっている店長や調理師の資格がある店長もいます。パティシエの人もいました。

この仕事のためにとったというよりは、カフェやスイーツ、料理が好きだったから人生の中で取得していたという人が多い印象ですね。

チェーン店なので、仕事に直接結びつくかとそうではありませんが、そういった知識があることで、いい意味でこだわりがあり、プロ意識が高く、またお客様との会話の中で役立つことはあります。

例えば、パティシエの資格がある人は、デザートメニューの盛り付けやケーキの並べ方が上手かったり、コーヒーの資格がある人は味の違いに敏感で、豆についても詳しく、お客様との会話も弾んでいました。

調理師の資格がある人はフードの仕込みが手早く、きれいでした。

自分自身は、直接的な資格はありませんが栄養士の資格をもっているのと、独学でコーヒーについては味の違いや豆の特徴などは学びました。

【カフェ店長の仕事内容】

接客、簡単な調理、レジ業務、洗い物、店内清掃の他、店長は人材育成やシフト管理、在庫管理など多岐にわたって仕事があります。

会社全体の経営状況を把握し、それに応じた動きを意識していくことも必要で、月に一度の本社会議室があります。

またテナントとして入っている場合は建物全体の会議もあり、他のテナントさんとの良好な関係を築くことも売上げに繋がるので大切だと言えます。

しかし、何よりもお客様やスタッフとのコミュニケーション能力が一番必要になります、コミュニケーションなくしてはカフェ店長としては難しいでしょう。

【仕事のやりがい】

お客様が自分の店を必要としてくれていると感じた時です。

常連のお客様というのは、この店を必要としてくれて同時に私たちスタッフにも会いにきてくれているということです。

来店していただいた時は、本当にありがたく、スタッフ含め自分自身も毎日お客様にお会いすることを楽しみにして仕事をしています。

そして、既存客だけではなく新規のお客様にも、いい時間を過ごしていただきたい、そのおもてなしをしたいと思って毎日働いています。

それがカフェの店長としてのやりがいです。

しかし、コーヒーやケーキの在庫不足になってしまったり、なにか失礼があったりなどでお客様の期待を裏切ってしまった時は心から申し訳なく感じます。

【カフェ店長の大変だと感じるところ】

私自身は接客は好きで慣れている部分はありますが、事務業務は苦手なので、そういった仕事は大変に感じます。

また、スタッフは年の離れた学生が多いので、当然感覚も違います。違いを受け入れ合って信頼関係をきづくことは大変です。

指導する立場としても、言い方に気をつけないといけないなどと言葉の選び方にも気を遣います。

そして、お店は自分ひとりの力では成り立ちません。 周りの支えがあってこそお店が稼働します。

飲食店は深刻な人手不足です。

社員やバイト生の、シフトが埋まらなければ自分でどうにかしないといけません。それがカフェ店長としての責任です。

そして人手不足はお客様に十分なサービスができないという仕事のパフォーマンスを低下させてします要因になります。それが続くと体力面、メンタル面ともに一番辛い状況を生んでしまいます。

【カフェ店長に向いている人】

人に気遣いができて、気持ちの切り替えが得意な人は向いていると思います。

毎日多くの人と出会うので、いいこともあれば悪いこともあります。フラットな気持ちを常に持たなければ、精神的にきつくなってしまいます。

ひとつひとつの反省点を素直にきく心があること。そして、業務上の改善点を見つけて仕事に活かしていくことを心がけることが大切です

反抗的な気持ちはお客様にもスタッフにも伝わります。決して、表に感情を出してはいけません。

精一杯おもてなしをしたいという心があれば、きっと喜びが沢山感じられます。

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